東京・編集部
(公財)日本釣振興会の理事を努め、日本釣りジャーナリスト協議会の発起人の副会長として釣り業界の活性化に邁進した野口哲雄氏(享年74歳)のお別の会が11月6日、東京の新宿京王プラザホテルで執り行われ、大勢の業界関係者や友人が野口氏との別れを偲んでいた。
野口氏は元サンケイスポーツ釣り欄担当デスクで、その後(株)釣りビジョンに籍を置き、また(公財)日釣振理事として、現在「全国釣り文化振興モデル港」に指定されている新潟県東港や以前は立ち入り禁止だった秋田県秋田港北防波堤の釣り施設開放に尽力した功績は釣り業界において大いに評価されている。 筆者とも公私共に関係の深かった野口氏に、心より哀悼の意を表します。