秋田・河川上流域の渓流釣りは、毛針に反応が出てきた
【日時】５月25日（土）午前
【場所】秋田県・雄物川水系 桧木内川支流（標高350ｍ程度）
【魚種】ヤマメ、イワナ
【サイズ】21～24cm、６匹（すべてリリース）
【仕掛け】テンカラ竿3.3ｍ、フロロレベルライン４号3.3m、ハリスフロロ0.8号１m、テンカラ自作毛鉤
【寸評】この日は気温と水温が低く活性も低め。最初は水面から少し沈める毛鉤に反応。後半にようやくヤマメとイワナがドライに反応してくれました。サイズは小さかったですが美渓や野草の写真を撮ったりと楽しめました。林道では曲がり道で先が見えない時はクマ対策として声を出しながら鉢合わせを予防しました。（釣り人／神坂正人）
オカッパリのスルメイカは遠投で広範囲を狙うのが吉
【日時】５月25日（土）
【場所】岩手県・釜石港周辺
【魚種】スルメイカ
【サイズ】胴長15cm（目測）、５杯
【仕掛け】キビナゴ（イカ串）、マグナム（ご当地ルアー）
【寸評】サバが多く仕掛けに当たってくることが多い。イカは近距離に寄ってこず、遠投しないと釣れない状況。遠投性に優れたマグナムが有効だった。（釣り人／米田勝也）
ケンサキも見え始め、今後の動きに注目したい！
【日時】５月26日（日）
【場所】岩手県・山田湾周辺の防波堤
【魚種】ケンサキイカ
【サイズ】胴長12cm（目測）、１杯
【仕掛け】マグナム（ご当地ルアー）
【寸評】南からの爆風、壁を背にできるポイントへ。雰囲気は良かったものの、イカからのコンタクトが乏しくこれ１杯のみで終了。（釣り人／米田勝也）
仙南サーフではカタクチが入り、マゴチの釣果も上向き
【日時】５月25日（土）夕まづめ
【場所】宮城県・仙南サーフ
【魚種】マゴチ
【サイズ】40～50cm 、２匹
【仕掛け】ジャッカル「センシージグヘッド」＋「センシーシャッド」
【寸評】今の時期はマイワシが入ってくるが、今年はまだ確認できず。その代わりカタクチイワシが入ってることを確認できたので、シルエットが似たワームの「センシーシャッド（伊賀GBキス）」で巻いてくるとマゴチがバイト。口の中にはカタクチが入っていました。（釣り人／伊賀拓実）
夕まづめを効率よくアジング！
【日時】5月25日（土）、26日（日）の夕方
【場所】秋田県・男鹿半島周辺地磯、県沿岸南部の漁港
【魚種】アジ
【サイズ】20〜25cm、6〜8匹
【仕掛け】ジグヘッドリグ、キャロライナリグ、reins「チビキャロスワンプ」クリア系カラー
【寸評】週末の両日、夕まづめの回遊狙いで２時間程度の釣行。男鹿地磯では水深が深いのと、風が強く釣りにくかったのでキャロライナリグで、翌日県南漁港では、0.8gのジグ単をドリフトで中層をテンションかけながら流してやるとヒットする感じでした。時合いでパタパタと釣れ、暗くなるとピタッと反応がなくなり終了しました。（釣り人／天野広之）
宮城・田代島でクロダイ・マダイが好調！
【日時】５月19日（日）
【場所】宮城県・田代島
【魚種】クロダイ、マダイ
【サイズ】35～43cm、６匹
【仕掛け】ウキフカセ釣り（ロッド／がまかつ「がま磯スーパープレシード１号」、リール／シマノ「BBXハイパーフォース2500」、ウキ／ソルトブレイクジャパン「銀桜R00〜5B」、ミチ糸／東レ「銀鱗SSエックスオー２号」、ハリス／同「スーパーLEXハイパー１.7号」、針／がまかつ「チヌR3号」
【コマセ】マルキユー「チヌパワームギスペシャル」、「チヌパワーVSP」、「ニューチヌパワーダッシュ」各１袋、オキアミ３kgk×1枚
【ツケエサ】
マルキユー「くわせオキアミスペシャル」、「くわせオキアミV9」、「食い渋りイエロー」、「エサ持ちイエロー」、「高集魚レッド」
【寸評】狐崎浜から田代島へ渡船し午前６時から釣り開始。時期的にシーズン初期を想定しながらコマセを点に集中ささるポイント釣法を展開。コマセの集魚力に、ウミタナゴ、フグ、メバルが早い時間帯から集結。潮の流れが満潮に変わるタイミングから、マダイの反応が出始める。最終的には、コマセに反応したクロダイが水深８mの海底から５ mの中層付近まで浮いてツケエサに反応した。例年であればシーズン早々ではあるが、今シーズンは冬季の水温低下の期間も短かったことからか？クロダイの活性も早くから高活性と感じられた。１度目のピークは５月末から６月中旬か？ 今後が楽しみな田代島付近のクロダイ釣りです。（釣り人／淺野俊彦）
