秋田/編集部
秋田県内の釣り場環境保護や稚魚放流などの活動を長年続けている「秋田県つり連合会」の令和6年度定時総会が2月18日(日)、秋田市のホテルで開催された。
総会開始に先立ち、同会の佐藤進会長が「これまでいろいろな苦難の道もありましたが、連合会の活動が現在も継続できるのはみなさんのご協力のお陰です」と、あいさつ。続いて来賓の三戸印刷取締役社長三戸俊彦氏と株式会社釣り東北社取締役会長佐々木清治があいさつ。佐々木は同会顧問の穂積志秋田市長が公務のため出席でないため、あいさつを代読した。
次に総会の議事進行役の議長を選出し、第1号議案の「令和5年度事業報告」から「令和6年度一般会計収支予算」、「役員改選」など第10号議案まで審議され、 満場一致で承認された。
役員改選では長年会長として同会に貢献した佐藤進氏が退任し、新会長に谷中敏政氏が就任した。佐藤前会長は監事となり今後も会の運営に尽力することになった。
総会の最後に昨年度の釣り大会の「年間賞及び全県大会成績」の発表と表彰式が行われ後懇親会を開催し釣り談義に花を咲かせ、閉会となった。