
秋田県内の釣り場環境保全や稚魚放流活動などで知られる秋田県つり連合会(谷中敏政会長)の令和7年度定時総会が、2月16日に秋田市山王のパークホテルで開催された。
総会に先立ち、谷中会長は「未来に残そう豊かな海」を会のスローガンに掲げ、「その時々の海の環境に合わせた活動を継続したい」と挨拶を述べた。続いて、来賓として釣り東北社取締役会長の佐々木清治が総会開催への祝辞を述べた。
総会では、令和6年度の事業報告や同年度の一般会計・特別会計収支決算報告、また令和7年度の事業計画案などが審議された。さらに、湊昭彦新副会長の就任が承認され、出席した30名全員が異議なく採択した。また、昨年の釣り大会で好成績を収めた受賞者への年間賞の授与や、同会の事業活動に尽力した会員への感謝状が贈られた。
続いて行われた懇親会では、穂積志秋田市長が多忙な公務の合間に駆けつけ、祝辞を述べた。その後、会員たちは釣り談義に花を咲かせた。




