東北各地のワカサギフィールドではいよいよ氷上解禁までのカウントダウンが開始! 前回の「仕掛け編」が好評につき、続けて穴本常連エキスパートにあえて1点、溺愛する穂先も紹介!
10束2回達成した穂先!
バリバス「スーパー桧原MAX333燻紫銀RX」
溺愛人:澤口 信
「 渋い当たりを出してくれるだけでなく連掛けがしやすく、多少の合わせ遅れでも乗ってくる、そして巻き上げ時のバレも減るような穂先となりました。 テスト中にも関わらず10束を、2回も達成した穂先なので自信を持ってオススメ出来る穂先です」
多点掛けを連発したウィナーロッド!
ダイワ「クリスティアワカサギ LTD AGS
速攻290SSS」
溺愛人:久保田 稔
「今シーズンの桧原湖氷上は、サイズも数もかなり期待できそうです。つまり、攻略の鍵は良型の多点掛けになります。この穂先は、胴調子ベースでアタリの見やすいしやなかなトップに、元側に粘りを持たせて多点で掛かる確率をプラスしています。11月に開催されたワカサギトーナメントの決勝戦で、この290SSS が多点掛けを連発し優勝することができました。全面結氷したあとは湖流が少なくなりますので軽めのオモリがベスト。深場は3~4ℊ、浅場は2~3ℊでナチュラルな誘いがヤル気のないワカサギにもスイッチ入れることができますよ。ぜひお試しあれ」
フィールド問わず使えるオールラウンダー
釣り工房クリーク「スナイパーⅡ」
溺愛人:斎藤優作
「爆釣から激渋、当歳魚からデカサギ、さらにシーズン、フィールド問わず使えるオールラウンダー。オモリの使用範囲も広く状況が分からない時などの先発としても使っています」
中深場~深場で愛用
釣り工房クリーク「ジャグラー」
溺愛人:神坂正人
「サイトシステム穂先の見やすさは言うまでもなく超明瞭! 竿体のモチモチ感は絶妙で誘い時のソフトなクッションと良型対応のパワーを合わせ持つ感じ。主に中深場〜深場で愛用しています。 穂先破損時などの修理代が良心的なのも嬉しいです。使用範囲は広いですが、個人的には水深15m、オモリ6gがドンピシャです」
食い渋り、数釣りどちらも対応!
ダイワ「クリスティア ワカサギ LTD AGS
速攻290SSS」
溺愛人:安藤隆弘
「 食い渋りはもちろん、低水温期の数釣りにも対応できるオールラウンダーな穂先! 氷上でメインとなる3〜5ℊのオモリ使用時には、ティップのバタつきがないので、僅かなアタリも見逃すことがない穂先ですが、食い渋り時などに使用することのある1gの超軽量オモリでは、繊細なティップがスローで誘うためフォールのアタリが取りやすいという特徴もあり、まさにオールラウンダーな穂先で、私の溺愛穂先です!」
パイロット穂先!
釣り工房クリーク「スナイパーⅡ」
溺愛人:矢野倉 充
「カバーできるオモリの重さ、水深、魚のサイズが広く、高レベルで対応でき、使いやすい。状況が分からない時は、この穂先からスタートすることが多いです」
手繰り用、無いなら作れ!part2
特殊チタンとカーボンのハイブリッド手繰り穂先
溺愛人:源間優一
「手繰り竿は市販品がないため、この釣りを始めた当初から様々な素材で自作してきました。 塩ビ・カーボン・グラス・竹・ポリカ等どれも思い入れのある穂先ですが、5年以上前に出会った特殊チタンは今までにないアタリが出る直前の違和感を表現してくれる、奇跡の素材だと思います」
皆が楽しく釣れる穂先
釣り工房クリーク「エルザエイト」
溺愛人:浅野俊彦
「構想から発売まで、約4年の月日が詰まった穂先。 ビルダー&テスター陣が…『皆が楽しく釣れる穂先』をコンセプトに製作。 アタリが見える、感じる、捕える!と三拍子揃った穂先は、釣り場のコンディションを選ばずに、当歳魚の繊細な釣りから、ワカサギ釣りの1番の醍醐味とも言える数釣りまでオールラウンドにカバーできる最高の穂先。オモリは5〜6ℊ、 水深15〜20mで使用するのがピタっとハマります」
今までにない胴調子穂先
釣り工房クリーク「エルザエイト」
溺愛人:田辺 猛
「今までにない胴調子でテーパー細かく微調整してあり、止めた時の穂先のアタリ、誘い中のアタリでの穂先の動きが変わりわかりやすい。 そして合わせポイントを選ばずどこからもフッキング可能です。 1日と通して とにかく変化が多く楽しい、そして違和感を目で楽しめる。その為、アタリの出かたや、ノリを確認しやすくその日の傾向を掴み仕掛けやオモリの変更も容易になります。水深、オモリを選びませんが、個人的には15mで5gが1番変化を楽しめると思います」