画像/出典:シマノ
シマノ・ティップエギングロッド入門機からのステップアップにぴったりな「セフィアSSティップエギング」がモデルチェンジ。
従来のシマノ調子より先調子化した「F」調子がラインアップ。レングス、調子違いの全6機種が各地のティップエギングシーンを広くカバーしてくれる。
目次
前作にはなかった「F」調子2機種の設定
これまでのシマノ・ティップエギング用ロッドのシマノ調子を「R」と定義付け、それより先調子にして登場したのが「F」調子だ。
先調子による優れた操作性で、積極的に誘ってかけにいく攻撃的な釣りが得意。
2機種のラインアップがあり、ショートレングスモデルの「F-S511M-S」は、波が穏やかな時、船べりと水面までの距離が近い船、釣り座の時、高活性時などに自分の腕の延長のように扱えます。
ティップエギングで標準的なレングスの「F-S68M-S」は、ディープエリア、潮流が速いエリアなどエギに抵抗が大きくかかる場面でもダイレクトな操作感でキレの良いダートが可能。
系譜を受け継ぐ「R」調子
前述したシマノティップエギングの「R」調子は4機種のラインアップ。
軽量で操作性の良い「R-S511ML-S」、ラフコンディションでもエギを安定させやすいロングレングス「R-S72ML-S」、定番の68レングスの「R-S68ML-S」、「R-S68M-S」はオールラウンダーな活躍に期待できる。
上位モデルのテクノロジーを惜しみなく投入
新「セフィアSS」のティップセクションには上位モデルにも採用されているソリッドティップの「タフテック∞」が搭載。
強くでしなやかな「タフテック∞」は、一般的なソリッドティップより巻き込み強度3倍、巻き込み量5倍を持つ高強度ソリッドティップで、誘う、アタリを取るとるなどティップの仕事量が多いティップエギングに「タフテック∞」の搭載はうれしい限り!
他にもリールシートには「パーフェクションシートXT」搭載。段差をできるだけ少なくし、軽い力でも握りやすい形状が特徴。ジャークからステイへ移行する際もシームレスにグリップできる。
各スペックは次の表でチェック!