【連載】エフエム秋田「釣り♥lab」ウェブ出張版Vol.1

秋田/佐藤早苗

ブリジギング釣行会2023

まずは新年を迎えると共に、災害や事故で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。さて、紙からウェブへ新たなスタイルとなった釣り東北さんと、今年9月には9年目に突入する「釣りラボ」を本年もよろしくお願い申し上げます。

ということで今回は、この冬、と言っても雪が本格的に降る前に行ったブリジギング! あ、最初に言っておきますが、私は釣れなかったブリジギング釣行会をご報告します(笑)。なんだか最近の私の記事は釣れてない報告ばっかりな気もしますが…。釣れなくても釣り!次は絶対釣ってやる!

ブリジギング釣行会は昨年の11月でした。そろそろ雪が降ってくるかもしれない頃で、案の定寒かったです。今回は山形県の酒田港から、いつもお世話になっている遊漁船「アラジン」のチャーター便でした。この船はアカムツ釣りで有名な遊漁船というイメージを持たれていらっしゃる方も多いとは思いますが、アカムツは勿論、その他、マダイジギング、キャスティング、イカ釣り、ブリジギングなども人気の遊漁船です。

ポイントには多くの遊漁船がいて、
ブリを狙っていました

この日は厳しい状況で、時合いは午前中の30分位のみだった気がします。前日のうねりが残りそうな予報だったので遅出の出船でしたが、日中もうねりがあり久しぶりに酔い止め薬のお世話になりました。が、釣れなかったのは私くらいで、一緒に行った皆さんはちゃんと釣っていました(笑)。

大きいもので8kgクラスのブリ、他にワラサ、イナダ、マダイなどが釣れ、午後になって雨が降り始め、寒さも一段と厳しくなってきたところで終了し帰港となりました。

結局、最後まで釣れなかった私は、番組の相棒であるD.Loop鎌田店長からイナダを2匹頂きました。今度は絶対自分で釣るぞーーー!と心に誓った釣行会でした。今年も頑張ります!

旬の絶品料理を堪能!

自分で魚を捌いて料理開始♪

帰宅後、頂いたイナダは自分で捌いてお美味し食べることができました。イナダとはいえサイズの割に脂も乗っていて美味しかったです。西日本では年越しにブリを食べる風習のある地域もあり、出生魚であるブリは古くから縁起物とされているそうです。イナダ、ワラサ、ブリはお刺身の他にも煮物やシーチキンにしても美味しく食べられるので嬉しいですね。皆さんも色んな食べ方で旬の魚を味わってみて下さい。

刺し身を始め、漬け丼やカルパッチョ、
煮物で楽しみました

釣り♥lab

エフエム秋田 毎週木曜日午前11時30分~55分放送!内容はゲストを交えた釣りトークに加え、オススメ情報、アイテム紹介の「フィッシングヘッドライン」、釣果情報など内容盛り沢山♪ 是非お聞き下さい!

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WRITER

佐藤早苗

エフエム秋田「釣り♥lab」ラジオパーソナリティ

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元CNA秋田ケーブルテレビリポーターで、現在はフリーランス。釣り歴12年。テレビ番組がきっかけで始めたルアーフィッシングが、現在は自身のライフスタイルの1つとなっている。年間釣行は約70回。渓流、サクラマス、シーバス、タイラバ、ジギング、エギング…他。

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