日本釣振興会と秋田県つり連合会合同で男鹿磯のクリーンアップ実施

編集部 秋田

今回参加した(公財)日釣振秋田県支部の会員

毎年春の行事となっている(公財)日本釣振興会秋田県支部と秋田県つり連合会との合同クリーンアップが4月20日(日)、男鹿市椿漁港周辺と水族館「GAO」周辺の2個所で行われた。

当日の天気は雨の予報だったためは雨対策を万全にして約80名参加。

午前9時に開会式が行われ、秋田県つり連合会の谷中敏政会長が「釣り場を綺麗にし、釣りファンに気持ちよく楽しんでもらいましょう」とあいさつ。続いて(公財)日釣振秋田県支部の伊藤稔役員が「天気は今一つですが、釣り場環境を良くしましょう」とあいさつし、男鹿市椿漁港周辺と戸賀の水族館GAO周辺の2個所で約2時間実施した。

 (公財)日釣振秋田県支部の会員は椿漁港周辺を清掃し、空き缶やペットボトル、老朽化して壊れた漁具などを拾い集めた。ただ、同振興会が釣り人たちに提唱している「自分のごみは持ち帰りましょう」というキャンペーンが浸透してきたせいか、ここ数年釣りに関する空き袋などが少なかった。

漁港周りのごみを拾い集める会員
釣り場を綺麗にし、気持ちよく釣りをしましょう」と、あいさつする谷中つり連会長
「釣り場環境を良くしましょう」と、話す伊藤役員

 

WRITER

釣り東北WEB編集部

株式会社釣り東北社

記事一覧へ

「釣り東北WEB」の運営、取材、撮影、編集、映像制作をメインに行う。他、ワカサギの穴、トラウトステージといった東北で人気ジャンルの別冊を刊行。

株式会社 釣り東北社
〒010-1617 秋田市新屋松美ガ丘東町7の4
TEL 018-824-1590
https://tsuri-tohoku.com/

記事を探す

魚種から探す