「秋田港北防波堤釣り施設」でマダイ稚魚放流

秋田/編集部


(一社)日本釣用品工業会(大村一仁会長)の「LOVE BLUE」事業の一環として今年で5回目となった秋田港北防波堤釣り施設へのマダイ稚魚放流が9月9日、(公財)日本釣振興会秋田県支部(石黒光二支部長)の協力のもと15,000匹が放流された。

秋田県栽培漁業協会で8cm前後に育てられたマダイの稚魚が活魚車に移され秋田港北防波堤に運ばれた。

放流する稚魚の軽量をする秋田県栽培漁業協会水谷寿事務局長(右)
「早く大きくなって楽しませてね」と、優しく声をかけ稚魚を放流する(公財)日釣振秋田県支部の会員(石黒支部長=手前)

北防に到着後、(公財)日釣振秋田県支部の会員たちがバケツに入れられた稚魚を「大きくなって北防来場者を楽しませてね!」と、優しく声をかけ放たれた。

数年後には30cm以上に育ち、北防を訪れた太公望たちの竿をしならせてくれることだろう。

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