秋田／佐藤早苗
秋も日に日に深まり、朝夕の冷え込みが厳しくなってきましたね。釣り場では気温差に対応して、脱いだり着たりできる服装が必要です。
また救命胴衣、ライフジャケットの着用も必ずお願いいたします。
今回はバチコンアジングに挑戦してきたので、その時の模様をレポートします。
目次
バチコンってなに？
ずっと気になっていたバチコンアジングに挑戦してきました！
最近話題のバチコンアジング。バチコンって何？という方もいらっしゃるかと思います。私もそうでした。
「バチコン」はバーチカルコンタクトの略で、船からバーチカルに（仕掛けを縦に入れて）アジを狙うルアーフィッシングです。
オカッパリからのアジングも楽しいですが、沖の良型アジがライトなタックルで狙え、そのゲーム性も高いことが「バチコンアジング」の楽しさの一つであり、人気の秘密となっているようです。
いろんなタックルで代用できます
私はバチコンアジング専用タックルを持っていなかったので、ティップランエギング用ロッドで代用しました。
長さ６～７ftくらいのロッドであれば、例えばSLJロッドでも代用できます。ラインは0.6号のティップラン用PEにリーダーは2.5号を使用しました。これからやってみたい方は参考になさってください。
一番下に付けるシンカーは30ｇから状況に合わせて！ オモリの上20cm前後のところに「エダス」を出し、軽量ジグヘッドリグにワームを付けて狙います。
自分でも作れますが、セットになった仕掛けが売っているので便利です。それをリーダーの先につけて準備完了です。
サイズ感がバグるアジング！
釣行日の朝は少し寒かったものの日中は陽射しが強く心地よい温かさでした。
日の出前から釣りに行っていると太陽の温かさが身に染みて、大自然の恩恵に感謝の気持ちが湧いてきます。
釣り歴も10年を超え、そんな気持ちが最近改めて強くなった感じがします。歳取ったな…（笑）
中国に「一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい。」ということわざがありますが、解釈の一つとして、釣りは年齢問わず楽しめるということだと思います。
釣りに限らずですが、何かを始めようとするのに、もう遅いことなんかない！年齢なんて関係ないのさ！と、私はいつも自分に言い聞かせています。
この日釣れたアジのアベレージは34cmくらいでした。もはやサイズ感が麻痺してきます。
みなさんもぜひ、このバチコンアジングの楽しさを一度味わってみてください！
また、途中サバの猛攻にあったり、ジグヘッドを使ってボトムをちょんちょんするとキジハタが入れ食いだったり、男鹿の海は魚が豊富ですばらしいところだと改めて実感しました。
この秋のシーズンもまだまだ楽しめそうです。次回は攻略必須のティップランエギング釣行です！おたのしみに！
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