雨上がりの渓流釣行
【日時】7月13日(土)、14日(日)両日共に 午前5時〜9時
【場所】秋田県・県南河川
【魚種】ヤマメ、イワナ
【サイズ】18〜25cm
【タックル】 ロッド/レスターファイン「トリックストリーム150SUL-S-H1.5」、リール/アブ・ガルシア「カーディナル33」、ライン/PE0.8号、ショックリーダー/フロロカーボン8Lb、ルアー/アイマトラウト「スカリ50SS」
【寸評】数日間続いた大雨により河川は大増水となりしばらく釣り不可に。 回復傾向にある上流域の渓流へ、仕事前の数時間、開拓するための新区間チャレンジ。 ルアーをアップ、アップクロスでキャストして、連続トゥイッチで誘うと高活性のヤマメが続々とチェイス。 20cm前後から最大25cmと満足のサイズ。時折イワナも登場し、最大30cm少々でしたが、40cm クラスもチェイスしたりとドキドキが止まらない釣行となりました。 渓流は奇麗な渓相、鳥やセミの鳴き声を聞けるなど非日常を体感できるので本当におすすめです。 近年はクマとの遭遇も増えているので、対策も万全にして楽しみましょう。(釣り人/佐々木武)
笹川流れへ遠征釣行
【日時】7月14日〜15日
【場所】新潟県・桑川沖磯
【魚種】クロダイ
【サイズ】 33〜52cm、4匹
【仕掛け】(ウキフカセ釣り)ロッド/がまかつ「がま磯スーパープレシード」1号、リール/シマノ「BB-Xハイパーフォース3000」、ウキ/ソルトブレイクジャパン「銀桜R」00〜5B、ミチ糸/東レ「銀鱗SSエックスオー」2号、ハリス/同「スーパーLEXハイパー」1.7号、針/がまかつ「スパイクチヌ」3号
【配合エサ】 マルキユー「チヌパワームギスペシャル」、「チヌパワーVSP」、「ニューチヌパワーダッシュ」各1袋、オキアミ3kg板×1枚
【ツケエサ】 マルキユー「くわせオキアミスペシャル」、「食い渋りイエロー」、「アピールホワイト」、「高集魚レッド」
【寸評】 新潟県村上市桑川沖磯へ桑川港から「たけよし丸」にて渡船。 乗っ込み時期も終わり、体力が回復した元気な夏チヌを求めての釣行。 数日前に降った大雨の影響が気になる釣行となりましたが、潮がはっきりと動きがある時間帯は本命のチヌ、エサ盗り(チャリコ、アジ、フグ)のアタリも明確に表れ、比較的に釣りやすい状況でした。 そして何よりも52㎝の大型チヌに出逢うことができた桑川沖磯のポテンシャルにも感動することができました。また同行した釣り仲間も各磯にて型、数共に楽しんでいました。 夏チヌはコレからが本番っ! 海のコンディションと天候を見極めながら、大型狙いの夏チヌは魅力的です。 しかし…真夏の炎天下の釣りは危険ですので、熱中症対策も忘れずに釣行することをお勧めします。(釣り人/淺野俊彦)
ちょい投げで鋭いキスのアタリが楽しめます!
【日時】7月15日(月)11〜14時
【場所】秋田県・由利本荘市サーフ、防波堤
【魚種】シロギス
【サイズ】最大23cm
【タックル】 ロッド/シーバスロッド9ftf程度、リール/スピニング2500番、ライン/PE0.4号+力糸1.2号 、仕掛け/ハヤブサ「ぶっとび半誘導天秤錘ビームキャスト」12号+キス針9号4本針
【寸評】暑い暑い午前11時スタートでぶらっと近場のサーフへちょい投げへ。2〜3色くらいに溜まりがありコンスタントにアタリが出るもののピンギス中心…。かなり型も落ちてきた模様。 そこで近くの防波堤に場所を移し水深のある藻場の近くを探ることに。ズル引き&チョンチョンと軽めのアクションで、時折大キス特有の強烈なデンッ!デデデンッ!というアタリ。20cm超えの丸々とした良型キスが数匹釣れました。 釣れたシロギスは天ぷら粉と唐揚げ粉を半々にした衣を付けてカラッと揚げました。大きいシロギスは皮を炙って氷締めにしてお刺身に。今夜も晩酌が捗ります(笑)(釣り人/神坂正人)
岩手イカメタルでムギイカにケンサキ交じり
【日時】7月15日 (月)
【場所】岩手県・越喜来湾
【魚種】スルメイカ(麦イカ)、ケンサキイカ
【サイズ】胴長10~25センチ 35杯
【タックル】 ロッド/クレイジーオーシャン「オーシャンスピアSG45C」、「オーシャンスピア プロト」、ライン/VARIVAS「アバ二イカメタル MAXPOWER X9」0.6号 、リーダー /「アバニイカメタル ショックリーダーエステル」3号、仕掛け/クレイジーオーシャン「COイカメタル仕掛け」、「ハイテンション2段」、スッテ「メタラー」12号15号 20号、「サンドバッカーV」、「ハードパンチャーV 」1.8号
【寸評】越喜来 小石浜 龍神丸さんにて釣行。クレイジーオーシャン釣行会。明るいうちはなかなか当たらずライト点灯後はポツリポツリとケンサキイカや麦イカが釣れますがサバもうるさかった。サバのアタリの中からイカのアタリを見つけ釣り上げる。ケンサキイカが浮いてきたが数が多くなく匹数が伸びず。麦イカ狙いの人は50杯オーバー。狙いで釣果が変わる日でした。(釣り人/澤口信)
雨後の水路で良コンディションのナマズキャッチ!
【日時】7/12(金)〜13(土)
【場所】岩手県・内陸部水路
【魚種】ナマズ
【サイズ】55〜65cm
【タックル】 ロッド/ディスプラウト「鯰Stations BeardBaronCustom Bc-69M」、リール/テイルウォーク「ELAN PG」、ライン/サンライン「BASS SUPER PE-LINE」3号+デコイ「鯰リーダー」10cm、ルアー/トップウォータープラグ(バスデイ「との」、スミス「キャタピー」、アーボガスト「ジッターバグ」)
【寸評】 仕事終わりにナマズ釣行へ行ってきました。 連日の雨で増水傾向でしたが、流れの緩い箇所やヨレを狙って歩き、コンディションの良いナマズたちに遊んでもらいました。 プラグのフックは、魚へ配慮しバーブレス化を心がけましょう。 特に農道や住宅街では、車両の駐車場所に十分注意しながら、楽しんでみて下さい!(釣り人/大泉純輝)
三陸エリア・夏夜の風物詩スルメイカ
【日時】7月12日(金)午前1時30分〜3時
【場所】岩手県・釜石港
【魚種】スルメイカ
【サイズ】胴長20cm前後
【タックル】 ロッド/エギングロッド8ft前後 、リール/スピニングリール2500番クラス 、ライン PE0.5〜0.6号、リーダー/フロロカーボン2〜3号 、ルアー/「マグナム小山式」
【寸評】 三陸エリアの夏の夜の風物詩ともいえる防波堤からのスルメイカ釣り。 連日好調とのことで、深夜の時間帯に釜石港へ。 使用するルアーはイカ角で、つい先日発売したばかりの「マグナム小山式」。 スルメイカは遠投して、沖のディープを狙うのがセオリーで、まずはルアーをフルキャストします。 その後カウントダウン5秒程沈めて思い切りシャクリます。 この後はラインを張らずにラインスラックを出してフリーフォール気味に沈めるとルアーはホバリング状態になりスルメイカが抱きやすいスピード&姿勢でフォールします。 ラインに違和感を感じたらほぼアタリなのですかさずアワセます。 違和感がなくてもスルメイカが抱いていることもあるので、次のシャクリがアワセにもなります。 ほんの1時間半の釣行でしたが、2人で20杯くらい釣れました。 これからサイズはどんどん大きくなるので、美味しいスルメイカを釣りに行ってみてはいかがでしょう! 場所によっては高級イカのケンサキイカも爆釣しています。(釣り人/佐々木武・小山哲平)