【訃報】有限会社そふえ釣具社長、祖父江弘子氏ご逝去

青森県青森市・有限会社そふえ釣具、代表取締役社長の祖父江弘子様(87歳)が、令和8年2月15日(日)にご逝去され、令和8年2月25日(水)に通夜、令和8年2月26日(木)にご葬儀執り行われました。ここに謹んで哀悼の意を表します。

地域の釣り人に寄り添い続けた歩み

祖父江社長は長年にわたり、釣具業界の発展と地域の釣り文化の振興に尽力されてきました。店舗運営を通じて多くの釣り人を支え、その温かい人柄と確かな見識は、業界内外から厚い信頼を集めていました。弊社もたいへんお世話になり、たくさんの思い出をいただきました。

印象深いのはアオイソメ。今から20年以上前、当時陸奥湾は空前の「マダイブーム」でした。ブラーやスプーンなどにごっそりとアオイソメを付けた、ご当地釣法が主流で、アオイソメを1人で1kg、発砲スチロールの箱買いで使うことも珍しくありませんでした。そこで多くの人に手軽に釣行してもらいたいという祖父江社長の想いにより、今では考えられないような値段でアオイソメを販売し、そのブームを支えました。

そしてなんといっても「フィッシングショーinあおもり」の開催。東北の釣り人は、関東や関西のフィッシングショーに行きたくてもなかなか行けないもの…。そんな釣り人の想いに応え、自分の店だけでなく東北の釣り業界を底上げしたい、盛り上げたい。その一心で祖父江社長が尽力され、開催できました。イベントには県内外から多くの釣り人が来場し、ねぶた祭りのように会場は熱く賑わっていました。

喪主として親族を代表し挨拶された、ご長男の雅章さん
会場には様々な思い出の写真などが飾られた
釣り業界を代表し、公益財団法人日本釣振興会の常見英彦会長が弔辞を述べられました。祭壇には祖父江社長の決まり台詞「大漁してきてね」が飾られました。これからもずっと釣り人を見守り続けてくれるでしょう

生前の多大なるご功績に深く敬意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます

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釣り東北WEB編集部

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