タコ専用ルアーで釣果アップ!話題の「タコやん」でボトム攻略

タコシーズン本番に向けて、“釣れるタコルアー”を一つご紹介します。今回は、DUEL(デュエル)から登場のYO-ZURI「タコやん™」をピックアップ。マダコ釣りやボート・ショア問わず使える仕様が詰まったアイテムなので、ぜひ釣行前にチェックしてみてください。

画像/出典;デュエル


タコ釣り専用エギ

タコやん™」は、マダコ釣り専用ルアー/エギとして設計されたアイテム。サイズは 2.5号(26g)/3.0号(31g)/3.5号(42g) の3種類が用意されており、使用シーンに応じて使い分けが可能です。

具体的には
2.5号:26g/目安水深1m〜5m
3.0号:31g/目安水深1m〜5m
3.5号:42g/目安水深2m〜10m/8号シンカー(30g)使用時 

キャッチフレーズは「Let’s オクトパッシング!!」と、タコ釣りの楽しみを強く打ち出しています。

特徴・注目ポイント

タコやんの魅力は、以下のような仕様です。
ダブルグロー®ボディ:可視性を高める設計で、「目立つグロー(波長520nm)+タコが見やすいブルー夜光(波長488nm)」を組み合わせ。タコが反応しやすいボディカラーです。 

エビ音(樹脂ラトル入り):エビの尾が水中で動いたときの音を再現。アピール力をプラスしています。 

脱着可能なナス型シンカー:根掛かりを軽減しつつ、感度も確保。タコ釣りの現場では根周りを探る機会が多いので嬉しい仕様。 

ヌリボディ:タコはイカのように吸盤内にトゲがないため「ヌリボディ(滑りやすく粘り付きやすいボディ)」の方が“抱きつき”が良いという設計思想あり。 

豊富なカラーバリエーション:状況に応じてカラーを使い分けることで、釣果アップを狙えます。例えば「ブドウエビ(GREB)」「スケルトン夜光ピンク(SLP)」「トラエビ(TIEB)」など。 

使いどころ&釣り方のヒント

根掛かり多発ゾーンや浅場 2.5号/3.0号をチョイス。軽めのウエイトでボトムのキワや少し起伏のあるポイントを探りやすい。

潮の早いエリア・深場 → 3.5号を使い、シンカー強め・水深2m〜10mに対応。重みを活かしてボトムキープ&アピール重視。

アクション:「ズルズル」「ふりふり」で誘うと、しっかりとタコにアピールできます。
釣具の総合メーカー デュエル

カラーの使い分け:例えば、澄潮で光量がある時にはパール・ピンク系(PP/MP)などを。濁りがある or深場では紫外線発色カラー(GREBなど)を。状況を見て“目立つか”“ナチュラルか”のバランスを意識。

アプローチポイント:漁港の沈み根、テトラ際、ゴロタ浜のブレイクなど“タコの住処”になりやすいポイントを丁寧に探る。根の隙間を“ヌリボディ”がタコに食い付きやすくしてくれます。

スペック-SPEC-

2.5号(26g)/3.0号(31g)/3.5号(42g) の全3サイズ、カラー/全19色、オープン価格

タコ釣りは“待ち・誘い・掛けたらグイッ”という展開が多く、ルアーの“抱かせやすさ”=フッキングチャンスを左右します。ダブルグロー&ラトル入り仕様の「タコやん™」は、タコに興味を持たせる“きっかけ”として有効です。是非、チェックしてみてはいかがでしょうか?

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釣り東北WEB編集部

株式会社釣り東北社

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「釣り東北WEB」の運営、取材、撮影、編集、映像制作をメインに行う。他、ワカサギの穴、トラウトステージといった東北で人気ジャンルの別冊を刊行。

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