男鹿半島で熱戦！MFG東北秋田親善海釣り大会開催！

レポート　吉田亨

令和７年10月26日（日）、秋田県男鹿半島一帯の各釣り場において「MFG東北秋田親善海釣り大会」が開催されました。
大会当日は早朝４時より、男鹿市の桜島ドライブイン駐車場にてエントリー受付が行われ、受付終了後は各参加選手が思い思いのポイントへ向かう“キャノンボール方式”で競技がスタートしました。

３魚種で競う白熱の展開

競技は「クロダイ」「マダイ」「メジナ」の３部門で行われ、それぞれ１尾の最大長寸で順位が決定。さらに、マルキユーの「９」にちなんだ９位賞も用意されるユニークなルールが採用されました。なお、１人で３部門すべての検量に挑戦することも可能で、各選手は限られた時間の中で好ポイントを探りながら釣果を競いました。

戸賀沖磯で良型連発！優勝は佐藤選手と淺野選手

クロダイ部門では、戸賀沖磯【どっけB】で47.5cmの良型を仕留めた佐藤信選手が見事１位を獲得。さらに、同じく佐藤選手はメジナ部門でも34cmを釣り上げ、２冠を達成しました。
一方、マダイ部門では【どっけA】で40.5cmを釣り上げた淺野俊彦選手が優勝。いずれの選手も練りエサでの釣果で、マルキユーの「荒食いブラウン」が当日のヒットエサとなったようです。

大会結果は以下の通り（敬称略）

◎クロダイ部門

◎メジナ部門

◎マダイ部門

各部門1位、2位、3位の選手。おめでとうございます🥇🥈🥉

秋の男鹿を彩った熱戦と交流

秋晴れのもと行われた今回の大会では、男鹿の豊かな海が多くの参加者に釣りの楽しさと奥深さを改めて感じさせる一日となりました。
クロダイ・メジナ・マダイの各部門で見事な釣果がそろい、選手たちの技術と集中力が光る大会に。
参加者同士の交流も深まり、今後の東北地区の釣りシーンをさらに盛り上げるきっかけとなりました。

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