キス、カレイ、ブッ込み、カゴ釣りなど東北で人気の投げ釣りジャンル。
広範囲を探るためには飛距離を出せるタックルを選ぶにこしたことはありません。
やはり飛距離性能においてはロッドに占めるウエイトが大きいのは間違いありませんが、リールの飛距離性能も良ければ、あとちょっとの飛距離アップに貢献するものです。
本記事ではシマノが展開するキャスティングリールの中核をなし、今年モデルチェンジをした「サーフリーダー」を紹介します。
画像／出典：シマノ
飛距離性能を追求したキャスティングリールにNEWスタンダード
シマノキャスティングリールの中級機に位置づけられる「サーフリーダー」は、飛距離性能の追求に力を入れ、上位モデルに採用されている剛性と軽さのバランス設計リジッドキャストを取り入れてます。
そのことでキャスト時にかかる負荷、たわみが減り飛距離アップするだけでなく、リリースポイントが安定することでキャストの正確性を出せます。
軽快な巻き心地を追求
巻き心地の良さも「サーフリーダー」の特徴のひとつです。
軽さをアドバンテージに、軽快なキャストを追求した「CI4+ローター」をはじめ、ラインローラー部に防水構造の「Xプロテクト」を搭載。「サイレントドライブ」の恩恵もありスムーズなライン巻き上げのフィーリングが持続。
さらにパワーにおいては新たに「インフィニティドライブ」を採用したことで大きく向上し、駆動系の摩擦抵抗を徹底的に低減することで、高い負荷がかかった状態でも力強く積極的に巻くことができます。
心臓部となるピニオンギアには強度を高める高強度真鍮ピニオンギアを採用し、耐久性においても優れているため、これからステップアップをお考えの方にもガシガシ使えるキャスティングリールになっています。
「サーフリーダー」は「35 GOKUHOSO」、「35 HOSO」、「SD 35 HYOUJYUN」の３機種のラインアップになっています。
