ワカサギの穴「工夫マニア」①

テント内を快適に過ごす、様々なアイテムをより使いやすくする…あまりお金をかけず、よりシンプルに工夫するのもワカサギ釣りの楽しみ方の1つ。そんな「なるほど」な工夫を穴本常連のカミさんがFacebookに出していたので紹介!

「Colemanアイスフィッシングシェルターオートのプチ改造。内側のガイドアタッチメントを利用してPPロープを全周張っています。濡れたものを干したり、小物を吊るしたりこれがなかなか便利です。もちろんロープを付けたまま収納できますよ」

丸のガイドアタッチメントを利用してPPロープを張る
程良いテンションが重要。何気に補強にもなっている?
グローブ、ウエアなど色々干せたり、下に置かずに収納できたり

「魚探の振動子コードは魚探の取り扱い時、または収納時問わず、曲がった部分に相当な負荷がかかり、最悪断線してしまいます。一度断線してしまうと基本買い替えとなるようで、断線予防には神経を使っています。特にピンポイントで鋭角に曲げがちな両端の付け根付近は要注意箇所。そこでお勧めなのが『生茶』ペットボトル。この幅が絶妙で、振動子にジャストフィットします。飲み口側の幅も重要で、魚探側の端子を通すのは勿論、コードへの負担を逃がす『程良い遊び』になります。家庭ゴミを利用し目からウロコ改造!? どうでしょ!?」

上の飲み口の長さと太さも重要で「生茶」が良いみたい
まるでこのために生まれてきたみたいな絶妙なテーパー
美しい仕上がり。あ、何気に魚探側もコイルで補強してある

WRITER

カミ

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秋田県在住。様々なワカサギツールを手造りで楽しむマニア。ホーグラウンドは県内の山上湖、八郎潟、岩洞湖など。アオリイカのエギング、キス釣り、渓流釣りなどをこなす。

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