だいぶ冬らしくなり、遅れているハタハタシーズンもそろそろ始まりそうですね!
あとは磯場など足場が悪い場所でのショアブリや寒クロなどの釣りを楽しむ人も多いかと思います。
しかし、冬の海はとても危険で、過去には痛ましい事故も起きています。
そんな中、秋田海上保安部から事故防止のための五箇条が届きましたので紹介します。
1、釣りに行く前にどこで釣りをするのか、何時に帰宅する予定かを家族や友人に伝えておきましょう。
2、必ずライフジャケットを着用し、落水の拍子に脱げないよう、ファスナーやベルトをしっかり締めましょう。
3、立ち入り禁止や危険な場所へは行かず、できるだけ複数人での行動を心掛けましょう。1人の場合でも別の釣り人と互いに見える範囲で釣りをしましょう。
4、防水ケースに入れた携帯電話や防水スマートフォンなどを、肌身離さず携帯し、海の事故の際はすぐに「118番」に通報しましょう。
5、天気予報などを確認し、天気の悪い日、海が荒れている時は釣りに行かないようにしましょう。
以上、初心者、ベテラン関係なく、油断のないように気を引き締めて冬の釣りを楽しんで下さい。