【エギング2024】異型なエギがスレイカ攻略にうってつけな理由

秋のエギングシーズンももう中盤。オカッパリではだいぶスレも進行し、なかなかエギに抱いてこないシーンも増えてきていることでしょう。

そんな時にはアオリイカに違和感を与えず、ナチュラルにアピールさせてアプローチをするのがセオリーですが、どんなエギを使ったらいいか悩んでいるアングラーも多いはず。
そこで本記事で紹介したいのがデュエル「イージーQ® キャスト 喰わせ」です。

画像／出典：デュエル

目次

1. パタパタでお馴染みのエギ！
2. エビを模したリアルな足の秘密
3. ウェーブモーションボディで強い波動を出す
4. 他、注目設計！

パタパタでお馴染みのエギ！

エギボディーに足がたくさん生えている、異型ともとれる「イージーQ® キャスト 喰わせ」。

小さくゆるいシャクリ、わずかな水流でもこの足がパタパタと動き、ナチュラルに誘い、スレイカ攻略の定番アイテムとして、この威力を知っている人も多いはず。

このパタパタと動く足（パタパタ®フット）から、通称・パタパタとして人気を集めているのです。
次に「イージーQ® キャスト 喰わせ」のディティール、つまり釣れることの裏付けを見ていきましょう。

エビを模したリアルな足の秘密

まずは最大の特徴でもある「パタパタ®フット」。

水の抵抗を受けるとパタパタとバイブレーションを起こす、エビの足をリアルに再現しています。

波動、そして紫外線発色でもアピールするのが特徴のこのエギ最大の武器。

ウェーブモーションボディで強い波動を出す

ボディー形状もちょっと変わっています。

凸凹ボディが従来のエギ形状では出せない強い波動を発生させ、オートマチックにイカを誘うことができます。

他、注目設計！

他にもラインヨレを防ぎ潮流や波をうけて自然な揺らめきを演出する「ローリングシャフト」。

変形を防ぐとともに、ボトム感知能力強化をする「トマホークシンカーバンパー」。

鉛やボディを保護し、変形を防ぎ、根掛かり防止、ボトム感知能力・感度の強化などの役目を果たす「スナッグレスバンパー」。

針が適度に伸び根掛かりを軽減し、ケイムラでもアピールする「トリックフック」など、実釣快適度を上げてくれる機能も満載なエギに仕上がっています。

パタパタフット、ウェーブモーションボディなど通常のエギではあまり見な形だけあって、手を出しにくいと思うのは正直なところ。

しかし、一度使えば分かる「イージーQ® キャスト 喰わせ」の良さを体感してみて下さい。シーズン中後半のスレイカ攻略に悩んでいる方にぜひオススメしたいエギアイテムです。