10月に入り、東北のティップランもハイシーズン突入！ そんな中、ティップランエギングの新たな選択肢として登場した「エビ型エギ」のデュエル「Ebi Q® TR」は、従来のエギから大きな進化を遂げています。もはや単なる「エギ」ではなく、その名の通り「エビ」のようなリアルな形状と動きを取り入れたこの新型エギは、イカをより確実に誘い出すために設計されています。
「エビの足」で安定したフォールとブレ軽減
このエビ型エギの最大の特徴は、ラバースカートを備えた「エビの足」です。この足が、フォール中の姿勢を安定させ、エギを止めた際の「ブレ」を軽減します。
ティップランではシャクった後のステイでいかにエギを安定させるかが大事ですが、慣れないうちはどうしてもロッドがブレて、それに伴いエギが不自然な動きをしてしまい、結果アオリイカに警戒されやすくなります。
この現象を「エビの足」ラバースカートがいわゆるパラシュートアンカーのような抵抗体となって自動的にエギを安定させるため、初心者やラフコンディションでエギが安定しづらい時には心強い性能となります。
また、これからのシーズンは水温が下がる毎にサイズアップするもののアオリイカの追いが鈍くなるため、移動距離を抑え目にしたシャクリでエギをあまり動かさないほうが良いことも多々あります。そんな時もエビの手、エビの足でアピールできる「Ebi Q® TR」は頼りになる存在です。
「エビの手」が生む波動でリアルなアピール
もう一つの重要な特徴が、特許技術である「エビの手」です。この手は遊泳中にプルプルと細かく動き、波動を生み出します。そのリアルな動きが、イカに対して強力なアピール効果を発揮し、イカが近寄ってくる確率を高めます。
「特殊シンカー対応で深さと潮流に対応可能
「スリット付シンカー」は、別売りの「クイックTRシンカー」を簡単に装着できるデザインになっています。重量を調節することで、様々な水深や潮流速度に適応可能です。これにより、狙うポイントや状況に応じた柔軟な釣り方が可能になります。
トリックフックラウンドで根掛かりからの回収率UP
また、このエギには「トリックフックラウンド」という特許技術も採用されています。根掛かりしにくく、掛けたイカをバラしにくいラウンド形状のフックが、確実なキャッチをサポートします。
一目でわかるボディカラー 。 釣り場に応じた使い分け
エギには、わかりやすいネーミングとともに状況に応じたカラーがラインナップされています。夜光ボディ、ケイムラボディ、ナチュラルボディ（白）、ネオンフラッシュグリーンボディ、ネオンフラッシュレッドボディなど、釣り場や天候に応じて使い分けができるのもこのエギの魅力です。
特に「NEONFLASH®（ネオンフラッシュ®）」は、曇天や濁った潮の中でも強いアピール力を発揮します。紫外線が届きにくい状況でも、ボディが持つ特殊な発光特性により、イカへのアピール力を保ちます（※NLM / NRDR / NRBW カラー限定）。
YO-ZURIエギの革新 — 釣果を引き上げるカラー使い分け
YO-ZURIのエギは、優れた性能と多彩なカラーバリエーションで、どんな状況にも対応可能です。エギングを一段と楽しむために、釣り場や天候に応じた最適なエギを選び、狙ったイカを確実に仕留めましょう。
