今年で21回目となる男鹿半島クリーンアップが4月21日(日)、秋田県つり連合会と(公財)日本釣振興会秋田県支部の合同で午前9時から同11時まで行われた。
集合場所となった男鹿市北浦漁港で開始に先立ち谷中敏政・秋田県つり連合会長が「男鹿のフィールドを綺麗で気持ちの良い釣り場にしてください」と、あいさつ。続いて佐藤博・男鹿市副市長が「観光客が来た時にゴミのない綺麗な海岸と言ってくださる」とお礼を述べ、藤島信也・(公財)日本釣振興会秋田県支部役員が「釣り人のマナー向上でゴミが少なくなっていますが、漂着物があるので清掃します」と話し、開始となった。
ゴミ袋を手にして参加者たちは北浦や湯の尻、男鹿水族館周辺へと移動し、海岸や公園などの周辺施設に漂着したり捨てられている空き缶やペットボトルなどを拾い集めていた。