釣りフェスティバル2024in横浜「クールアングラーズアワード」は俳優・中尾明慶氏!

2024年1月20日(日)パシフィコ横浜で開催された「釣りフェスティバル2024」のメインステージにおいて、釣りファンの拡大と釣りのイメージ向上に貢献した著明人として、俳優の中尾明慶さんに「クールアングラーズアワード2024」が贈られた。

きっかけは木村拓哉氏


中尾さんが本格的に釣りにハマったきっかけは、元SMAPのタレント木村拓哉氏の影響だった。木村氏にタックルを借りて釣りをしていたが、タックルを買いたいと相談したところ釣具店に連れて行ってもらい、一式を選んで貰った上にプレゼントして頂き、その後は「上手くならないと!」と思い、YouTubeなどで物凄く釣りを勉強した1年だったとのこと。

ステージでは楽しいトークを展開

プロとの違い


当初は東京湾のボートシーバス釣りが多かったが、経験を重ねるうちに一緒に釣りに行く人達から「上手くなってるね」と言われて嬉しかった。しかし、自分には全く釣れない状況で「これ釣れないよと感じていた時でも、プロは同じ条件、同じ場所、同じルアーを投げても全然釣果が違うんです。」と語り、プロの腕の凄さを間近で体験した驚きを明かしてくれた。

国内のみならず世界でも釣りをしたいと抱負を抱く

釣りは黙々と…


釣りの最中は熱中してしまって笑顔もなく全くおしゃべりもせず「もしかすると殺気が出ているのかもしれない」と笑っていた中尾氏。正月は家族と一緒にタイラバを楽しんでいるが、ここ3年連続で狙っているヒラマサが釣れておらず、何とか仕留めたいと今年の目標にしている。また、今年はエサ釣りに行った時、息子には1匹も釣れなくて『お母さんには釣れたのに、なぜボクには釣れなかったの?』とボロ泣き。その姿を見て「どうやれば釣れるのか?」と悔しさを感じて色々と考えるのが釣りの良い所で、子供の教育にもなると感じている。「自然相手に自分の気持ちと向き合える、ステキな趣味に出逢えたことに感謝」と、受賞の喜びと共に釣りに対する熱い想いを披露してくれた。

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釣り東北WEB編集部

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