AWシーズン人気フィッシング・エリアトラウトに欠かせない小さな名脇役

気温が下がり、東北の海は荒れ模様の日が多くなるこれからの季節。そんな中でも安定して釣りを楽しめるフィールドとして、管理釣り場(エリアトラウトフィッシング)の人気が高まります。

繊細なタックルでトラウトの反応を引き出すこの釣りでは、ルアーの動きを損なわず、かつ確実にフックを装着できるパーツ選びが釣果を左右します。

その中でも、見逃せない小さな名脇役がカルティバの「P-45 マイクロスプリットリング」です。

画像/出典:オーナーばり


スペック-SPEC-

#5S(9.5Lb)、#4S(11.7Lb)、#000(13.5Lb)、#00(17.9Lb)の全4サイズ、250円

■ 超小型ながらも抜群の強度と精度

P-45 マイクロスプリットリングは、その名の通り極小サイズながら、カルティバならではの高精度仕上げで作られたスプリットリングです。

接合部のスキマが最小限に抑えられており、極細アイにもスムーズに装着可能。小型スプーンやマイクロクランクなど、繊細なルアーアクションを重視するトラウトアングラーにとって理想的な設計です。

また、高い耐食性と強度を兼ね備えているため、長時間の使用や頻繁なルアーチェンジにも安心して使えます。

■ ルアー本来の動きを活かすために

エリアトラウトでは、スプーンやクランクのわずかなアクションが釣果を分けることも少なくありません。大きすぎるリングを使用するとルアーの動きが鈍くなったり、バランスが崩れてしまうことも。

P-45 マイクロスプリットリングはその点を徹底的に突き詰め、極小サイズでありながら必要十分な強度を確保。まさに“ルアーのポテンシャルを引き出すための接続パーツ”といえるアイテムです。

■ サイズバリエーションで幅広く対応

ラインアップは#5S(9.5Lb)、#4S(11.7Lb)、#000(13.5Lb)、#00(17.9Lb)の4サイズ。使用ルアーの大きさやフックサイズに合わせて最適なモデルを選ぶことができます。

スプーンからミノーまで、小型ルアーを自在に扱うエリアアングラーにとって、ひとつのパッケージで多彩な状況に対応できるのも魅力です。


寒さが厳しくなるこれからの季節でも、管理釣り場なら天候に左右されず快適に楽しめます。そんなエリアトラウトシーンで、細部までこだわるアングラーにおすすめしたいのがカルティバP-45 マイクロスプリットリング。小さなパーツながら、ルアーの動きを支える確かな存在感を実感できるはずです。

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釣り東北WEB編集部

株式会社釣り東北社

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「釣り東北WEB」の運営、取材、撮影、編集、映像制作をメインに行う。他、ワカサギの穴、トラウトステージといった東北で人気ジャンルの別冊を刊行。

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