
近年、宮城県仙台湾でもにわかに注目されている「かっとう釣り」。そのターゲットとなるのは、食味抜群のショウサイフグです。専用の仕掛けを使うことで繊細なアタリを確実に捉えられるようになり、釣趣と食の両方で楽しめるのが魅力。今回はそんなかっとう釣りにフィットする仕掛け、フジワラ「ふぐ遊動カブラ仕掛け」をご紹介します。
画像/出典:フジワラ

潮切れの良い球体カブラオモリ
「ふぐ遊動カブラ仕掛け」の最大の特徴は、丸みを帯びた球体形状のカブラオモリ。潮切れが良く、底取りがスムーズにできるため、かっとう釣りの基本である「オモリを安定して底に置く」動作が楽に行えます。また、どの角度からでも視認性が高く、フグへのアピール効果も抜群です。

中通し構造でアタリがダイレクト
オモリ部分にはラインをガードするパイプが組み込まれており、擦れやキズを防止。これにより仕掛けの耐久性が高まり、根掛かりリスクがあるポイントでも安心して攻めることができます。

豊富な号数とカラーバリエーション
ラインナップは10号・25号・30号の3タイプ。状況に応じて適正な重さを選べます。さらにオレンジ、ブライト、ブラックの3色が揃っているので、日中の光量や水色に合わせた使い分けも可能です。

仙台湾のかっとう釣りは、繊細なゲーム性とフグの美味しさを一度に楽しめる贅沢な釣りスタイル。専用に設計された仕掛けを活用することで、釣果はもちろん、釣り自体の面白さもぐっと広がります。宮城の海でショウサイフグを狙うなら、ぜひ「ふぐ遊動カブラ仕掛け」を取り入れてみてはいかがでしょうか。