2025年7月6日(日)、岩手県二戸市で「第1回 二戸浄法寺渓流釣り大会」が開催された。同大会は、南部せんべい巖手屋でお馴染みの小松製菓が主催する「2door Fes~せんべい&チョコ祭り~」のイベントに、カーディーラーのエヌズ・ステージ(盛岡市)がコラボ開催した釣り大会。釣果を競うだけではなく、釣りをしながらゴミを拾う「クリーンナップ活動」も同時に実施され、参加者全員が環境保全への意識を共有した。


白熱の競技!清流に挑むアングラーたち
本大会は、安比川・馬淵川の支流を舞台に行われ、参加者は25名。梅雨の晴れ間となった好天にも恵まれ、清流を舞台に真剣勝負が繰り広げられた。

フィールドは渇水で、気温、水温も高く、参加者には厳しい状況であったが、40cm近いイワナが釣れるなど各選手は健闘。ゲストの渓流レジェンドアングラー・チャップ横田氏も「この厳しい状況で釣るなんて凄い!」と絶賛した。大会結果は以下の通り。




環境保護と地域活性を掲げて
今回の大会は、釣果を競うだけではなく、釣りをしながらゴミを拾う「クリーンナップ活動」も同時に実施。参加者全員が環境保全への意識を共有し、自然との共生を感じられる一日となった。また、会場となった「バックヤードキャンプ」や「南部煎餅の里」では、地元の特産品や食文化にも触れられ、地域の魅力発信にも貢献する内容で、老若男女、県内外の多くの人が楽しく、美味しいひと時を過ごした。

(小松製菓・青谷さん)
9月に次回開催予定!
本大会は、釣りを通じて地域を盛り上げることを目的に、今後も継続的な開催が予定されている。次回は2025年9月に開催予定で、現在準備が進められている。自然と釣りと人がつながるイベントとして、今後の展開にも期待が高まる!








