【釣果速報】秋田・男鹿沖で遊ぶ、春のアマダイ&根周り五目リレー船

季節は春というものの、シケ続きでようやく2025年初釣行が叶った4月下旬、秋田県男鹿半島戸賀エリアの船宿「ソルトビーチ」さんにお世話になり、春のアマダイ&根周り五目リレー船メニューでSLJ(スーパーライトジギング)を楽しんできました。


アマダイ狙いが…なんと!?

シケの合間で好天となった4月22日(火)、午前6時に戸賀漁港を出船し、アマダイ狙いで100mラインの泥場のポイントからスタート。

今回はSLJ(スーパーライトジギング)スタイル。タックルは、
■ロッド/エバーグリーン「POSEIDONスピンジャーカーライト603L」
■リール/シマノ「19ヴァンキッシュ3000MHG」
■ライン/バリバス「アバニ ジギング10×10マックスパワーPE X8」0.8号
■リーダー/バリバス「ショアレコードショックリーダー [フロロカーボン]」20Lb
という設定にしました。

何が釣れるか分からず想定外の大物ヒットや、根周りでは根掛かりすることも多いライトジギング。ゆえに、細号PEを使用するSLJではラインとリーダーの性能が特に重要だと思います。

その点、今回使用したバリバス「アバニ ジギング10×10マックスパワーPE X8」は言うまでもなく高強度・高耐久の最高峰PEラインで超信頼しているラインです。

そしてリーダーは今回初使用の新製品で、しなやかさと超耐摩耗性を兼備したバリバス「ショアレコードショックリーダー [フロロカーボン]」。

今回はSLJ(スーパーライトジギング)タックルで
バリバス「アバニ ジギング10×10マックスパワーPE X8」。完全8本撚り&10色システム搭載。高強度・高耐久でジギングの精度と攻めを極める専用PEライン
バリバス「ショアレコードショックリーダー [フロロカーボン]」。しなやかさと超耐摩耗性を兼備。VSFフロロ採用で結節強度がアップ!


さて、パイロットルアーはシマノ「オシア スティンガーバタフライ サーディンウェーバー」130g(グリキンゼブラ)をセレクト。

潮が速く釣りにくいこともあり、船を立ててくれたおかげで底取りも明確にできました。

アマダイをジグで狙うため、底から3m以内を1/4ピッチで移動距離を抑えたジャークで誘うと、釣り開始からまもなく最初のアタリを捉えます。

フォール中に抑え込むようにしてバイトしてきた魚の正体は、なんと40cmクラスのマダイでした!

時期も早いため釣れたらいいなぐらいにしか思っていなかったマダイが2025年1stフィッシュ。今年は良いことが起こりそうな予感がします。

この日、私には釣れませんでしたが、タイラバとエサでチャレンジしていた同船者はしっかりアマダイをキャッチしていましたよ!

後半は根魚祭り!

釣行の後半は35〜60mラインの根周り五目釣り。

ここではシマノ「フラットライト」、「ペブルライト」、「フォールショット」などSLJ用のジグを中心に使いました。

アクションはスローな1ピッチジャークで狙うと、特大のウッカリカサゴを始めアイナメやクロソイといった男鹿ではお馴染みの根魚でにぎわい、満足のいく初釣行となりました。

特大カサゴはUROCO「チビウロコ」で!
シマノ「フラットライト」でアイナメ

これから男鹿ではマダイは乗っ込みでどんどん浅場に入るし、同じエリアでマダイ、根魚、青物が狙えるようになってきます。

そんなときにオススメなのがSLJ(スーパーライトジギング)スタイル。ガンガンシャクらなくてもよいので、手軽に楽しめる釣りだと思います。ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね!

いい引きを堪能できました
マダイ、カサゴは刺し身でイート!

WRITER

熊谷 正悟

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秋田市在住のアジング、SLJ(スーパーライトジギング)、淡水タナゴ釣りなど手軽に遊べる釣りに傾倒しているサラリーマン。

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