
マダイの一つテンヤ釣法といえば、東北では青森・陸奥湾、宮城・仙台湾を中心に人気がある釣り方ですね! この釣りはエサ釣りでありながらルアーフィッシング的要素もあり、誘って掛けて獲るまでの釣った感があります。
しっかりと誘いを入れるにはタックルの繊細な操作感が必要であり、またフッキングパワーも必要とされます。
入門ロッドでそこそこのスペックを出すモデルが少ないなか、シマノがリリースする新製品「炎月 BB 一つテンヤマダイ」は操作性、掛け性能においてクラスを凌駕するハイコスパモデルだった!
画像/出典:シマノ
クラスを超えた操作性を備えたハイレスポンスアクション
シマノがリリースするロッド・リール製品のエントリーモデルに位置づけられる「BB」クラスは、どのアイテムも入門用とは思えないほどの高性能でありながら求めやすい価格で支持を得ています。
そんなエントリーモデルBBですが、シマノ・マダイ用品ブランド「炎月」から一つテンヤ釣法モデルの「炎月 BB 一つテンヤマダイ」が登場します。


前モデルよりティップからバットエンドまで徹底的にアクションを見直し、クラスを超えた操作性を備えたハイレスポンスアクションが魅力。
フォールでアタリを取ることが殆どの一つテンヤ釣法でポイントなるのがフォール中の感度で、「炎月 BB 一つテンヤマダイ」では軽量でしなやかなソフチューブトップを採用し、ティップのわずかな荷重変化も捉える高感度となっています。
また、強化構造のハイパワーXを搭載したことでネジレを抑えるため、テンヤの操作性向上やフッキング時のパワーロスを抑えます。


選べる調子とパワーの6機種
「炎月 BB 一つテンヤマダイ」は全6機種のラインアップです。
7対2調子の235M、235MH、8対2調子の235MH+、235H、235HH、B235MH+があり、好みの調子、パワーで選ぶことができ、日本全国のフィールドに対応します。
しなやかなティップ部とやや張りを持たせたバットがレスポンスに優れた操作性と掛け性能を実現し、大ダイとのファイトも快適に楽しめることでしょう! クラスを超えた性能の「炎月 BB 一つテンヤマダイ」で一つテンヤマダイ釣りデビューだ!


