【オフショア2025】メタルジグ（金属）とタイラバ（ソフト）の融合！小イカシルエットがマダイに効く！

鹿児島発のルアーメーカー「オン・ザ・ブルー」。「妥協無き船上開発」をモットーに年間300日以上沖に出て、トライ・アンド・エラーを繰り返しながら船長自らが本気でほしいアイテムを製品化しています。

今回、本記事で紹介したいのは、メタルジグ、タイラバのいいとこ取りをしたようなルアー「ライブエンペラー」。

360度オールレンジをハイアピールで誘い、マダイだけでなく青物、根魚にもおすすめです。

画像／出典：オン・ザ・ブルー

喰われる生命感

メタルジグ×タイラバのコンセプトで生まれた「ライブエンペラー」。

メタルボディーにタイラバネクタイの融合で、喰われる生命感とはまさに言いえて妙。

まず注目したいのはメタル部のボディーのリアルさです。

日々行われる遊漁の中で、マダイが吐き出すベイトの多くが小イカであることをヒントにシルエットを小イカを模したデザインにしています。

イカのエンペラ部分や生命感溢れ魂宿る”眼”を再現するなど、まさにライブ感あふれる仕様です。

次にタイラバネクタイ部を見てみると、大きなカーリー形状で、これはイカの足にも見え、カラーデザインも吸盤柄を採用する徹底ぶりで、艶めかしく誘います。

他、ディティールはラインアイにイレギュラーな動きを生むオーバルアイの採用に、強靭かつ絡みにくいフロロ芯入りアシストライン。

リアルなボディーは左右に揺れるようなアクションをし、ネクタイで生命感あふれる艶かしさで360度オールレンジをハイアピールで誘い、マダイだけでなく青物、根魚にもおすすめです。

「ライブエンペラー」の使い方の基本は、フォール→ただ巻き→フォール→巻きながらゆるいジャークのコンビネーションなども有効ですが、もちろんただ巻きだけのタイラバ的な使い方でOK！

また、言い方が悪いですが適当なジャークでもしっかり動くレスポンスの良さも備わっています。

「ライブエンペラー」は2025年４月リリース予定！乞うご期待！