尾長グレをターゲットとする際に求められる、確実な鈎掛かりと魚への違和感軽減。これらの課題をクリアすべく、鬼才こと、松田稔氏が30余年の構想の末に開発されたのが 、がまかつ「A1 MシステムEX 尾長シリーズ」 です。釣り場や状況に応じて使い分けられる2タイプがラインアップされています。
それぞれを紹介する前に、まずはこの衝撃の動画から観てください。
あからさまにチモトを見て「プイッ!」と嫌がる魚たち…いや~、衝撃ですね。基本的には魚は大きくなるほどに警戒心が強くなるので、今までどれだけの大物にフラれたかと思うとぞっとします。
目次
A1 MシステムEX 尾長速攻
特徴/攻撃的な鈎先角度を採用し、速攻アワセに対応する設計。浅棚でのスレた大型尾長を狙う際、軽いアタリを確実に鈎掛かりに持ち込む。
鈎先形状/ごく僅かなネムリ形状で、鈎を違和感なく魚の口元に引き込む。
A1 MシステムEX 尾長くわせ
特徴/オートマチックに口元に掛ける設計で、アワセが遅れても安心。本流釣りや深棚での尾長狙いに最適。
鈎先形状/やや強めのネムリ形状により、魚がしっかりと餌を喰ってからでも口元に確実に掛ける。
A1 MシステムEX 尾長シリーズの特長
1. ステルスボーダー
魚から見えにくい特殊な表面処理で、スレた尾長にも鈎の存在を気付かせません。
2. スリム穴加工「ゼロホール」
・結節部のコンパクト化
鈎へのハリス結び目をスリムにし、撒き餌との同調を容易にします。
・違和感軽減
サシ餌を魚が咥えた際、鈎が口に当たりにくい設計です。
東北エリアでも他ジャンルでも使いたい!!
スレた尾長用の針となると、なかなか東北では出番が…なんて思っちゃいますが、ちょっと待って! 正直画期的過ぎないですか、この針。 タタキの部分を小さくするとこんな効果や使い方が広がるなんて感動もんです。尾長以外でもスレた口太、クロダイ、マダイなんかにも使いたくなりますよね! というか磯釣りにとどまらず、結び方やエサ付けの方法は何やら他の釣りにも応用がききそうです。色々な釣り人に観ていただきたい動画です!