大船渡ではまだケンサキイカが爆釣中。スルメイカもサイズアップして最強かよ!

6月から始まった宮城県、岩手県のケンサキイカのイカメタル。8月後半から「そろそろ終わりじゃね?」なんてささやかれながらも、9月4日、大船渡エリアではまだまだ釣れ続けていた。確かに大剣サイズは産卵後なのか痩せていた感じもしたが、胴長15~20cm前後の小~中型はスルメイカの倍くらい釣れていた。

この日は、バリバスTVの取材で、バリバスフィールドスタッフの太田武志さんが砂子浜の勝丸に乗って実釣。ケンサキイカとスルメイカを合わせて60杯くらい釣っていたが、撮影に必要なロスタイム&早上がりがなければ100杯いけそうなくらいの爆釣モードだった。ただ、クラゲのネロネロがラインにまとわりつき、30~40cmのデカサバが結構回り始めており、オマツリや強烈ファイトでやっかいなシーンもあったので、PEは号数を1ランク上げて、仕掛けも多めに持っていったほうが良いだろう。

スルメイカも胴長30cmを超えるような良型もまじるようになっており、全体的にかなり釣り応えがある。これからもっとサイズアップして、ヤリイカもまじってくるようになると思うが、ケンサキイカはいつまで釣れ続けるのか。三つ巴もあるかも!?

ちなみに、太田さんがこの日使っていたラインはウワサのX9(バリバス「アバニ イカメタル マックスパワーPE X9[マーキング]」0.6号とリーダーがバリバス「アバニ イカメタル ショックリーダー[エステル]」3号。どちらの糸も超低伸度で、かつX9は直進性も優れており、まさに感度ビンビン。水深51mの底ダナでもきっちりロッドティップにアタリを伝えてくれていた。

なお、当日の詳しい模様は、バリバスTV、釣り東北WEBに近日アップ予定。

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釣り東北WEB編集部

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