【釣果速報】8月第2週

オカッパリエギングで良型ケンサキ現る!

【日時】7月27日(土)午後6時~午前2時
【場所】岩手県/三陸南部の漁港
【魚種】ケンサキイカ、スルメイカ
【釣果】42杯
【サイズ】ケンサキイカ/胴長最大39cm
【タックル】 ロッド/エギングロッド8ftクラス 、リール/スピニングリール2500番、ライン/PE0.4号、リーダー/フロロカーボン2号、ルアー/エギ1.8〜2.5号
【寸評】 オリンピック開会式の演出に感動。雨のセーヌ川も熱いけど、雨の三陸岸壁も熱いのでは…?と車を走らせました!  期待とは裏腹に開始から3時間で5杯のスロースタートでしたが午後10時頃にペースアップ。爆釣はないものの上層にはスルメイカ。中層から下層には良型のケンサキイカが回遊しているようで、ケンサキイカは30cm超えも釣れ始めました。日付が変わった直後に底付近でズシッ!かなりの重みと引き抵抗、ん?アオリイカ?と思いましたが水面から顔を出したのは特大ケンサキイカ。タモがなかったのでドキドキしながら無理やり抜き上げました。 40cmまで1cm足りなかったものの胴長39cmのビッグワン。この時期に岸壁でコレが釣れるのですから大満足♪ 今回は数日前からまとまった降雨があったので大きな河川流入があるところを避けてポイントを選んだのが良かったのかもしれません。また深場狙いの時間帯はディープ用のエギさらにウェイトを足してテンションフォールで手返し良く釣りました。 降雨時は念のため着替えもしっかり準備して安全に快適に楽しみましょう。(釣り人/神坂正人

大雨後の渓流確認釣行!やっぱり渓魚は逞しい!

【日時】8月3日(土)午前9〜11時
【場所】秋田県・県南部の渓流
【魚種】ヤマメ、イワナ
【釣果】10数匹
【サイズ】20cm前後〜31cm
【タックル】 ロッド/トラウトロッド5ftクラス 、リール/スピニングリール、ライン/PE0.8号、リーダー/フロロカーボン2号、ルアー/シンキングミノー
【寸評】 先日の大雨後の初釣行。 あまりにも水位計の減水スピードが遅く、もしや大雨で故障もしくはズレたのかと思い、ダメ元で確認がてら良く行く渓流へ。 途中の本流域はまだ増水、濁り強でしたが、上流に進むにつれて濁りは薄くなり釣りにはなりそうな感じでした。 増水前では釣り不可能な水位計の数値でしたが、実際川を見た感じではやや多いものの、問題なく釣りができました。やはり増水により水位計がズレたと思われます。 入渓点へ入りルアーをキャストするとすぐにチェイスがあり、2投目で尺イワナをキャッチ。続いて3投目で28cmのヤマメ、4投目で20チョイのヤマメとハイペースに釣れてくれました。 そこから上流に釣り上がり短時間でしたがヤマメ、イワナに楽しませてもらいました。 昼近くになるとアブが増えてきたので注意です。 また、大雨の影響で地形も大きく変わり、石も動いているようで、大きな石に乗った際に崩れ落ちて落水しそうな場面も2回程ありました。 地盤も緩んでいると思うので、しばらくは、いつもより慎重に釣りをしたほうが良さそうです。(釣り人/佐々木武

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釣り東北WEB編集部

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