画像/出典:シマノ
コンパクトボディーながら良く動きアピールするライトジギング向けメタルジグ・シマノ「オシア タングマン」。既存ウエイトの60/80gよりさらに小粒な40/50gが「オシア タングマンH」として登場した。ウエイトカバー域が広がりSLJ(スーパーライトジギング)にも対応。
コンパクトボディーに詰め込まれた魅力
まずはタングマンの特徴から見ていこう。ボディーはややフロントバランス設定の薄型フラットサイド。60mmというコンパクトボディーも相まった縦方向の移動距離を抑えたショートジャークが得意だ。軽やかなジャークで横向きしやすく、強い明滅を伴いランダムにアクションを変化させる水平バイブレーションフォールで魚を魅了する。
フックでもアピール!
標準搭載された「タイプLJアシストSS」は、雑食なSLJターゲットやマイクロパターン偏食パターン時にアピールを補ってくれる。このフックは水の抵抗が大きなティンセルやオーロラシートは使わず、軸部分のフラッシングで誘うタタキバリを採用。シンプルな構造だがマダイなどのターゲットにも高実績。
様々な魚種がハイシーズンを迎える中、いろんなターゲットが狙えるSLJがまさに狙い時。「オシア タングマンH」をレパートリーのひとつに釣行してみてはいかがだろうか?
スペック-SPEC-
40g(60mm)2,400円/50g(62mm)2,600円の2種、全7色