秋田県の釣果情報 2021年5月18日
(サクラマス)
〈能代市〉米代川下流では45~60cmクラスが1人0~2匹。
〈仙北市〉雄物川支流・玉川では45~60cmクラスが1人0~1匹。
いずれもルアー釣りでミノー、20g前後のスプーンを使用。
(スズキ)
〈能代市〉米代川下流ではルアー釣りで80cm前後が1人0~1匹。ミノー、シンキングペンシルを使用。
(アジ)
〈八峰町、能代市〉五能線沿線の各港湾では15~30cmクラスが1人0~30匹。
〈秋田市〉秋田港周辺では15~32cmクラスが1人0~80匹。
〈由利本荘市〉金浦周辺の各漁港では15~25cmクラスが1人0~20匹。
いずれもサビキ釣りまたはルアー釣りで、ルアー釣りの場合、ジグヘッドリグを使用し、ワームはピンテール系。
(コウイカ)
〈秋田市〉秋田港周辺ではエギングで胴長20~25cmクラスが1人0~6杯。3~3.5号のエギを使用。
(クロダイ)
〈八峰町〉五能線沿線の各地磯では35~50cmクラスが1人0~4匹。
〈男鹿市〉入道崎~加茂周辺の各沖磯では35~50cmクラスが1人0~10匹。
〈秋田市〉秋田港周辺では35~45cmクラスが1人0~5匹。
いずれもウキフカセ釣りで、エサはオキアミ。
(マダイ)
〈八峰町〉五能線沿線の各地磯では35~63cmクラスが1人0~1匹。
〈男鹿市〉入道崎~加茂周辺の各沖磯では35~51cmクラスが1人0~3匹。
いずれもウキフカセ釣りで、エサはオキアミ。
(アイナメ)
〈八峰町〉五能線沿線の各地磯ではウキ釣りで30~42cmクラスが1人0~8匹。エサはオキアミ。
〈男鹿市〉男鹿沖では船釣りで30~45cmクラスが1人0~12匹。片天ビン2本針仕掛けを使用し、エサはイワイソメ、アオイソメ。
(ホッケ)
〈八峰町〉五能線沿線の各地磯ではウキ釣りで25~38cmクラスが1人0~20匹。
(メバル)
〈八峰町〉五能線沿線の各地磯、漁港ではルアー釣りで20~26cmクラスが1人0~8匹。ジグヘッドリグを使用し、ワームはピンテール系。
(クロソイ)
〈八峰町、能代市〉五能線沿線の各港湾ではチョイ投げ釣りで15~20cmクラスが1人0~7匹。胴突き2本針仕掛けを使用し、エサはイカ短冊、アオイソメ。アイナメも交じる。
(シロギス)
〈三種町〉釜谷浜周辺の各サーフではチョイ投げ釣りで13~17cmクラスが1人0~20匹。
〈潟上市〉船越水道周辺では投げ釣りで13~18cmクラスが1人0~10匹。
いずれも片天ビン5~8本針仕掛けを使用し、エサはジャリメ。
(ウスメバル)
〈秋田市〉秋田沖では船釣りで18~35cmクラスが1人0~100匹。胴突き5~7本針仕掛けを使用し、エサはイカ短冊、サンマの切り身。
◎秋田県内で知らずに犯しやすい県条例違反
・能代市・米代川、秋田市・雄物川、由利本荘市・子吉川などの河口海側半径1kmはサケ・サクラマスの採捕が県条例(漁業調整規則)で禁止されています。シーバス、ヒラメ、アジなどを狙うにしても両魚の遡上が盛んな時期は、保護の観点は勿論、密漁行為と間違われやすいので自粛しましょう。サケの遡上最盛期は10~11月、サクラマスの遡上最盛期は3~5月ですが、これ以外の時期でも釣れる可能性はありますので、万が一釣れてしまった際は速やかにリリースして下さい。
・秋田市・雄物川岩見川合流付近(合流点より雄物川下流500m地点から上流100mまでの区間)は魚類を含む水産動物の採捕自体が通年禁止されていますので、サクラマスは勿論、リバーシーバスなどを狙う行為も禁止です。
・男鹿市・船越水道の鉄橋から上流の防潮水門までの区域は1月1日~8月31日の期間、水産動物の採捕が禁止されていますので、シーバス、ハゼ、カレイなど魚種問わず釣りはできません。9月1日から12月31日までは釣りが可能ですが、もしサケが釣れた時はリリースしてください。
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