やっとスタート! 青森県深浦町のホッケ

 令和5年3月5日、前日まで吹き荒れていた強風も収まり、待望のホッケ釣行に…。

前回は約1ヶ月前に挑んだものの、エサ取りすら相手にしてくれない大撃沈(笑)。青森県内では1月下旬から津軽半島竜飛方面でホッケの釣果があったようだが、深浦ではなかなか釣れたという声が聞こえていなかった。

深浦町沢辺付近の朝日

 釣り場にはAM6:00に到着し、早速ホッケを寄せようとコマセを撒き始める。開始から30分経過、やっとコマセが効き始めたのか、モゾモゾとウキが消し込む。 何だか本命ではない予感がしつつアワセを入れると…

ファーストヒットは無念の…(笑)

 気を取り直して打ち込むと、今度はウキが一気にスパッと沈み込み、しっかりとフッキング! 約1年ぶりの手応えを味わいながらも群れを足止めするために追いコマセを打つ。久しぶりだったが、この動作を身体が忘れていないことに驚いた(笑)。

やっと本命のホッケをゲット!

 釣れたのは28cmでヒョロッと細長い、いわゆる「ローソクボッケ」…。しかし本命であることには変わりない。

 その後も続いてヒットするかと期待したものの、約1時間ウンともスンとも反応なし…。小休止して岩場に腰を下ろし、水分補給で乾いた喉を潤すと陽射しの温かさを実感。思わず「春なんだなぁ~」とツイート(笑)。

 休憩後は一箇所にコマセを集中投下、仕掛けを同調させると気持ち良くウキが消し込んだ!

この日最大の33cm!

 今度こそ連続ヒット! と期待に胸が大きく膨らんだものの、またもや沈黙の時が流れる。どうやらこの日のホッケは群れで回遊していないようで、単発でしか掛からないばかりでなく、30分~60分間隔で忘れた頃に1匹だけ釣れる状況だった。

この日は25~33cmの5匹と寂しい釣果に終わった

 4時間30分頑張ったが、コマセ切れとなってThe End。何とか今年の初ホッケに出逢えたが、型も数も納得がいかない…(涙)

 しかし2回連続のボウズは逃れたし、やっと深浦方面でもホッケがスタートしたと思えば、十分な釣果だと考えることにしよう! 

 寒さも峠を越えたようで、これから5月頃までは磯でホッケ釣りを楽しむことができる。サイズアップしたホッケを想像し、次なる釣行に想いを馳せている…。

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