釣り人/武山重之
旧北上川では今季2回の大水が出て、ちょうど今日が水位も落ちつき、濁りも取れてベストな状態だと武山さんは話す。この日、入ったポイントは北上川本流との合流部下流左岸(三陸道上流側)。

ルアーはフォレスト「リアライズ」18gからスタート。バックスペースの関係で立ち位置から正面にしかキャストできないが、リーリングスピードを調整して流れのヨレを的確に狙っていく。
そして開始すぐのことだった。スプーンを流れに馴染ませ、ヨレに差し掛かったところでバイト! 慎重に寄せてネットに収まったのは立派な魚体のサクラマス(60cm弱)だ。

今シーズン、これまでやや不調だった旧北上川だが、これからが1番良い時期に入る。まだまだチャンスは続きそうだと武山さんは話す。
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