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秋田の釣り・釣果情報(12月14日更新)

秋田県の釣果情報 2022年12月14日

(ハタハタ)
〈八峰町〉五能線沿線の各地磯、漁港ではサビキ釣りで20~25cmクラスが1人0~100匹。
(メバル)
〈秋田市〉秋田港周辺ではルアー釣りで15~25cmクラスが1人0~5匹。ジグヘッドリグを使用し、ワームはピンテール系。クロソイも交じる。
(マコガレイ)
〈男鹿市〉椿~船川周辺の各港湾では投げ釣りで30~40cmクラスが1人0~3枚。片天ビン2~3本針仕掛けを使用し、エサはアオイソメ。
(クロダイ)
〈男鹿市〉男鹿半島一帯の各沖磯ではウキフカセ釣りで35~47cmクラスが1人0~8匹。エサはオキアミ。
(マダイ)
〈男鹿市〉男鹿半島一帯の各沖磯ではウキフカセ釣りで35~64cmクラスが1人0~5匹。エサはオキアミ。
(サヨリ)
〈男鹿市〉男鹿半島一帯の各沖磯、地磯ではウキ釣りで30~40cmクラスが1人0~10匹。エサはオキアミ。
(マダラ)
〈秋田市〉秋田沖では船釣りで1.5~8.5kgクラスが1人0~13匹。胴突き5~7本針仕掛けを使用し、エサはイカ短冊、サンマの切り身。ホッケも交じる。


※令和4年12月11日、八峰町岩館漁港でハタハタ釣り客が海に転落する事故が発生。自力で近くにあったテトラに泳ぎ着き、たまたま周囲に居た人が転落した音を聞きつけて救助要請し、漁船が救助に向かい幸いにも命に別状はなかった模様。
 今回は足場の良い防波堤での不注意による転落事故だが、滑りやすい磯場などは更にリスクが増すことは明白。万が一の事態に備え、自分の命を守るためにライフジャケットやスパイクブーツの着用は必須とし、決して「自分だけは大丈夫」などと考えず、単独で危険な箇所への立入は自重すること。

【ハタハタ釣り注意情報】
 初雪も降って冬本番を迎えているが、秋田県の冬の風物詩であるハタハタの接岸が待ち遠しい。ハタハタは接岸さえすれば誰にでも簡単に釣れるため、人気のターゲットになって各港湾の岸壁などは釣り客で大賑わいを見せる。ところがその釣り客のマナーの悪さが漁業関係者から指摘されている。
 各港湾や漁業施設は漁師、漁協などの仕事場であり生活の拠点に近い存在であり、釣り客はそれを借りて釣りを楽しませて頂いている立場であることを認識しよう。

また近年、秋田県内の漁獲量は不漁が続き、昨年に至っては禁漁制限解除以来3番目に低い水揚げで終わってしまった。しかも男鹿半島の各漁協では殆ど水揚げがない状況に陥ってしまった。このまま減少傾向が続けば、冬の食卓からハタハタが消えてしまうことも危惧され、釣り人としても無尽蔵に採捕することは控えるべき時期に入っているかもしれない。

以上、次の注意点を考慮して安全でトラブルのないハタハタ釣りを楽しもう。

【ハタハタ釣り注意点】
1、立入禁止エリアに侵入しない。
2、漁業関連施設には触れない。
3、操業の邪魔になるスペースや路上に駐車しない。
4、自分が出したゴミは放置せずに持ち帰る。
5、狭い釣り場への割り込みなど、他の釣り人に迷惑をかけない。
6、針掛かりしたブリコや藻などは、陸上に放置せず海に戻す。
7、15cm未満のハタハタは採捕禁止のためリリースする。
8、カニカゴ、タモ、投網は使用しない。
9、ライフジャケット、スパイクブーツ着用など、自分の命を守る備えをする。
10、釣り過ぎず食べる分だけキープする。

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