桧原湖の氷のコンディションもだいぶ良くなり、まだ立ち入り禁止の所や空気穴、湧水、島周りなど局地的にまだ注意は必要ながらほぼ全域で氷上釣りができ、同地名物のスノーモービルスタイルファンにも待望のスタートとなった。
以下、仙台市在住の浅野俊彦氏レポート。
当日は南部のゴールドハウス目黒で、走行エリアをしっかり確認してから中央エリアへ。水深20mの深場ということで穂先は釣工房クリークのヒバラクイーンをセレクト。水深20mを6gでミャク釣り。深場でのボヤけがちな微妙なアタリをしっかり取ってワカサギを掛け、かつ巻き上げ距離があることでバレる確率も上がりがちなところをワカサギの引き、暴れを吸収しいなす。ストレスがない釣ってて楽しい穂先。結果、当歳から大型まで混ざって452匹と、今シーズン初の桧原湖氷上としては上々の釣果となった。




○タックルデータ
穂先:釣工房クリーク「目黒SpヒバラクイーンⅡ」
リールーシマノ「レイクマスターCT-ET」
ミチ糸:東レモノフィラメント「わかさぎPE」0.2号
オモリ:タングステン6g
仕掛け:上州屋オリジナル・桧原湖キツネ1号
エサ:マルキユー「ハイパー紅雪プロト」、紅サシ
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