
令和4年4月30日、秋田県の男鹿半島をフィールドとして「男鹿ナマハゲロックフィッシュフェスティバル」が開催された。前日の午後から風雨に見舞われたが、日付が変わった頃から天候が一変、爽やかな快晴に恵まれた。

午前5時の受付を済ませた参加者の皆様は思い思いのポイントに移動、オカッパリ部門とボート部門に分かれ、ルアー釣りによるロックフィッシュ(アイナメ、ソイ、メバルなどの根魚)の1匹重量を競った。
スタッフは前日までの海況から苦戦を危惧していたが、午前11時の検量開始時刻になると検量所には次々と魚が持ち込まれ、見事な魚体が姿を現す度に歓声が上がった。



全員の検量が終わると抽選会が行われ、ピュア・フィッシング・ジャパン提供の「アブガルシア ロックスイーパー ERSC-777H-ML」がハンター塩津氏から当選者に贈られた。

またボートの部でご協力頂いた、お馴染みのエビちゃんからプレゼントも!

マスクに隠れているものの、ラッキー賞が当たって満面の笑みであることは一目瞭然(笑)。

また、男鹿市の道の駅オガーレに隣接した釣具店「つりショップ海風」様のご厚意により、参加者全員に男鹿名物「ぎぶり」「とろっとわかめ」がプレゼントされた。

表彰式には菅原広二男鹿市長よりご挨拶を頂き、プレゼンテーターまでして頂きました。

こうして事故もなく大いに盛り上がった「男鹿ナマハゲロックフィッシュフェスティバル」は、盛況のうちに幕を閉じた。熱いマインドを持った参加者の皆様、そしてご協力頂いた皆様、心より感謝申し上げます。好評に付きまた来年も開催の予定ですのでご期待下さい!

なお、各部門の各賞該当者は5月25日発売の「釣り東北&新潟 6月号」にて掲載させて頂きます。
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