令和4年7月9日(土)、新潟県胎内市の村松浜にてダイワ「キスマスターズ2022」Aブロック大会が開催された。会場は早朝から晴天に恵まれたが、選手たちに直射日光が容赦なく照り付ける灼熱の大会となった。
秋田、新潟、富山の各予選を勝ち抜いた選手に2019年大会のシード保有者1名を加えた総勢24名により、9月に鹿児島県で開催予定の全国決勝大会への3枚のキップを競い合った。(欠席者4名あり)
午前6時からの2時間で行われた1回戦の成績はこちらの通り。

前日までは2色(=1色25m)付近にキスの群れがあったが、この日は波打ち際まで近付いていた。その変化に早い段階で気付き、良型のキスを連掛けし続けた選手が勝ち残る結果となった。
続いて午前9時15分からの2時間で行われた2回戦の結果はこちらの通り。

今大会はコロナ禍の影響により2年間に渡って開催を見送らざるを得なかった。しかし選手達の熱い要望に応え、感染対策を万全に備えた上での開催と運営に尽力してくれた主催者には感謝の言葉しか見つからない。
公式発表はこちらから
フィッシング(釣り)のDAIWA:EVENT 大会情報 (daiwa-competition.com)

左から準優勝:小竹永泰選手(富山県)、優勝:本間剛選手(新潟県)、第3位:伊藤貴之選手(茨城県)
なお大会の参戦記を8月25日発売の「釣り東北&新潟」9月号に掲載しますのでご期待ください!
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